見せます!現代探偵の全て

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現代の探偵は何をしているのか

世界の名探偵

イギリスの小説家、コナン・ドイルが描いた世界最高の名探偵といえば、もちろんシャーロック・ホームズである。ロンドンのベイカー街にあるというホームズの事務所には、今でもその架空の住所にファンレターが途切れないという伝説を持つ。もっとも、モリアーティ教授と対決したり、滝から身を投げたりと、かなり活動的な探偵なようだ。
ほかにも、刑事コロンボやエルキュール・ポワロの名前を挙げる人もいるかもしれない。刑事コロンボはアメリカで放映された警察官コロンボを主人公としたテレビドラマである。これは警察官、といついているため、実に密には探偵ではないような気もする。
一方、名探偵ポワロは、イギリスのアガサ・クリスティが生み出した一連の探偵小説の主人公である。灰色の脳細胞を使って様々な迷宮入り事件を解決していく。特にオリエント急行殺人事件の解決で有名である。

日本の名探偵

では、日本の名探偵はどうだろうか。日本に探偵小説が輸入されたのは明治時代後期であり、江戸川乱歩などが有名である。江戸川乱歩が生み出した明智小五郎は、怪人二十面相との数々の名勝負で知られている。彼は少年探偵団の後見という立ち位置で登場するが、実際に明智小五郎探偵事務所を開き探偵として活躍している人物と言う設定だ。
一方、金田一耕助は横溝正史の小説に登場する名探偵である。私立探偵として様々な事件を解決していく。石坂浩二主演の映画でも知られている。
一方、日本で探偵小説はアニメと結びつくことによって広く人口に膾炙している。特に『名探偵コナン』シリーズの存在は大きい。謎の組織によって子供の姿に変えられてしまった江戸川コナンが、正体を隠しつつ、犯人を突き止めていく作品。いまでも連載が続いており、犯人の正体はつかめていない。